愛的日常

愛のある日々を暮らしたい。

駅前の「亜細亜」に初めて行ってみる

疲れの残る日曜日。月曜日までに終わらせなければいけない仕事も少しあるし、暑いので、家で過ごして夕食だけは外に食べに行きましょうと夫に提案する。

 

私「鰻はどう?精がつくし」

夫「ヤメロ」

私「えー。じゃあ餃子!」

夫「どうして起き抜けから濃い食べものの話ばかりするの・・・・」

 

プロレスラーみたいな体格の夫だが、普段は私の方が食べたがりなのだ。

ああだのこうだの話して、結局、駅前の「亜細亜」という中華料理屋に行ってみようということになる。前からちょっと気になっていたんだよね。

 

夕方、線路わきの道を歩いて駅前に向かう。

途中で、オリエンタルラグのお店で、店員が店じまいをしていた。私は、勝手にここはアラブのスパイの拠点だと思っている。だって、いつもお客がいないのだ。

 

夫「この前は、客がいたよ」

私「情報屋だよ」

 

亜細亜」は、細長く狭い建物で、2階に通された。

昔から通っている老夫婦とか寄合の帰りのご近所さんのような人たち(すべて私の勝手な妄想です)が静かに食べていて、いい感じだ。

夫はチンタオビールを、私はライチサワーを注文した。

料理は、名物らしい焼売、蒸し鶏、八宝菜を注文した。焼売は柔らかくてジューシーでとても美味しかったし、他の料理も美味しい上、青いきれいなお皿で出されて、これもいい感じだ。

 

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追加の料理は、吟味の上、五目チャーハンとたまごスープにした。

 

私「完食できた!」

夫「俺の完璧な注文はどうよ(ドヤ顔)。紹興酒も1合で辞めたしな!」

 

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最近の私たちは、残さず食べれるよう、注意深く注文するのだ。

 

帰宅し、お中元にいただいたパパイヤをデザートに食べた。

ねっとりとした南国の味が美味しかった。